ペン表の卓球ノート

ワンランク上を目指す中年ペン表プレーヤーのつぶやきです

自己紹介します

こんにちは。ニータカです!

今回は、かるーく自己紹介をします。

私が卓球と出会ったのは、小学校4年生のときだったと記憶しています。それまでは、サッカー部に所属していたのですが、友達にさそわれてなんとなく入部したのでした。熱心な顧問の先生、一緒に入部した幼馴染の存在もあって、そのまま卓球を続けることに。ただ、部員がとても多くいたので、なかなか打つ練習をさせてもらえず、5年生になるまでは筋トレ、素振り、球拾いの毎日でした。

当時は、ラケットやラバーの選択肢はほとんどなく、まわりがみんな使っている檜単板の日ペン(ニッタクの「ロンガー」)にマークⅤを貼り、以降も学生時代はずーっとこの用具でした。

小学生時代は、区のシングルス、市の学校団体などで入賞することができました。これまでの卓球歴で受賞したのは小学生のときだけ。今振り返ると、良い思い出です。

中学では、当時アニメでも放送された村上もとかさんの漫画『六三四の剣』にハマって、その影響を受けて剣道部に。高校生になってふたたび卓球を再開したのですが、小学生のときのようには勝つことができず、指導者のいない状況のなかで漫然と練習する日々でした。実力は、弱小公立校の2番、3番手くらい。レギュラーになることはできましたが、団体、シングルス、ダブルスも地方大会の予選でいつも敗退してしまい、目的意識もないまま不完全燃焼で終わってしまった感じです。

それから約20年。長いブランクを経て、友人の誘いで定期的に卓球をするようになり、その楽しさに夢中になりました。最初は、健康卓球。そのうちにもっと上手くなりたい、強くなりたいという欲求が生まれ、地元の大会に少しずつ出るようになり、さらに練習にのめりこむようになりました。

現状のレベルは、地元のオープン大会で予選をなんとか通過できるくらい。決勝トーナメントでは、なかなか初戦を突破することができない、悔しい状況が続いています。

そして、2年くらい前に肩を痛めてドライブが振れなくなったことを契機に、裏ソフトのペンドライブ型から表ソフトの前陣攻守型に思い切って変更しました。裏ソフトに比べて回転の影響を受けにくいのでレシーブがしやすいうえにドライブやスマッシュが打ちやすいので、自分には合っている?ような気がしています。

私自身、卓球のレベルは今がベストで、学生の頃よりも上手くなり、成長を更新し続けることができていると実感しています。アラフィフでもまだまだやれるんだと信じて、これからも練習に励んでいきます。これまでの人生を振り返ると、都会での仕事で心身の調子を崩したときもあったのですが、卓球のおかげで健康な生活を取り戻すことができ、卓球への感謝と、卓球の魅力を伝えたいという気持ちを持っています。

卓球には「打つ」「観る」「選ぶ」「交わる」ーといった魅力があると思うんです。

卓球は、人を元気にするし、どんな人とも一緒に楽しく交流できる、すばらしい生涯スポーツです。

選手としてはもちろん、他の方々が楽しみながら向上できるよう練習をサポートする伴走者として、そして私自身が人間として成長していくためにも、いろいろな方々との出会いやご縁を大切にしながら、卓球の練習や、卓球にかかわるその他の活動に努めていきたいと考えています。

どうぞよろしくお願いします!

f:id:takashi213:20220402081645j:plain

小学生時代に使っていた2代目のラケット。ニッタクのロンガー。グリップ削りすぎ。親指側も削っちゃってるし。一番最初に買ったラケットはバタフライの「閃光8」でラバーは「スレイバー」だったと記憶しています